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2009年 11月 06日
両親を連れて、まずはロマンティック街道を代表する
ローテンブルクという街にやってきました。 かなり観光地化しているので、好みがはっきり分かれそうですが、 「そうそう、これがドイツのイメージ!」と思わず叫びたくなるような それはそれは可愛らしい街でした。女性が喜ぶ街かも。 それぞれのお店に掲げてある看板も、手が込んでいて、 思わず口を開けて見てしまうー。 さらにテクテク歩くと、巨大テディベア登場。 ほんとに巨大すぎる・・・。 私よりも大きかった。 やっぱり、ちっこい方が可愛いなぁー。 さらに歩くと、「中世犯罪博物館」なるものが。 中世、実際に使用していた刑罰や拷問の道具が展示されてます。 当時はとても厳しい規則と刑罰によって社会秩序が保たれていたそう。 例えば、「豚のように振舞った男性」は、辱めのマスクをつけられて街中に立たされます。 ・・・ていうか「豚のように振舞う」てアンタ!曖昧すぎるぅ~。 ただの、いちゃもんにしか思えない~。 あとは、おしゃべりが過ぎる女性や、居酒屋に常連の大酒飲みにも、 辱めのマスクが待っています。厳しい! この時代に生まれてたら、私、即つかまりそうだ。。。 ちなみに、これはマスクの1つ。 昔は、明確な基準が設けられることもなく、 感覚で罰せられてしまう事も多くあったんだろうなぁ、と。 人権の概念が薄かった時代の人々の苦労に想いを馳せたのでした。 ちょっと重苦しい気分にもなり、そそくさと中世の街を後にする3人。タタタ。 ちなみに、目抜き通りにある「えく子のお店」(だったかな?)という 日本人の方が経営されているワインショップが、とても良かったです。 店構えが、なんとな~く清里のお土産屋を彷彿とさせますが(失礼!) たくさん試飲もさせてくださり、かつ美味しいワインを取り揃えていました。 お薦めです このあと、スイス国境付近のフュッセンへ。 ここは、シンデレラ城のモデルになったといわれる、ノイシュヴァンシュタイン城があります。 橋の上からみたお城。残念ながら工事中。 また、このお城から見下ろした風景。絶景です。 右下にあるお城は、上記のお城を建てた王様の父王が建てたもの。 ちなみにオンシーズンだと、チケット買うのに、ものすんごーく並びます。 なので、あらかじめネットで買っておく事をお薦めします♪ では、良い週末を! #
by deutsch-life
| 2009-11-06 06:43
| ドイツ国内*観光
2009年 11月 04日
かなーーり前になりますが、記録しておきたいので、
お盆に両親がドイツに来てくれた時の話でも。 海外旅行2度目の両親。 無事に来れるか、ドキドキしながら空港まで迎えに行きました。 なんせ、途中で乗換がありましたからねー。 そんな娘の心配をよそに、到着ゲートから無事に両親が出てきました。 父は、なぜかアロハ~なシャツで登場。 どうやら、私がずっと前にプレゼントしたものらしい。 さすがに少し疲れた様子でしたが、やれ席が狭かっただの、やれ乗換でどれだけ 手こずったか等を興奮気味に報告してくれました。 「初めてのお使い、両親バージョン」を見ているようで、微笑ましい (^-^) とりあえず、私が普段どんな生活をしているかを見てみたい!と 親らしいリクエストがあったので案内しました。 まずは、良く行く卵屋さんへ。 こんな感じで、鶏放し飼いです。 トリが苦手な夫は、ここに来るといつも傍に鶏がいないか、とても警戒します。 その後、良く行く八百屋さんへ。 こんな大きなメロンが1ユーロちょっと。安い! 後は、市内観光や定番のドイツ料理を。 ドーン。うーん、ボリューミー。 店内は、おじいさんやおばあさんが友達同士で来て、 ビールと食事を楽しんでいます。 その光景を見て、父が、 「年をとっても、みんなでこうやって飲み屋でワイワイ楽しくできるのっていいね。」と。 そういや、すっかり見慣れた光景で気付かなかったけど、平均年齢高い。 おばあちゃんでも、グッビグビとビールを飲んでるし。 日本の居酒屋で、じいちゃん、ばあちゃんがこれだけ楽しそうに集まって飲んでる姿は 確かにあまり見ないなー、なんて。 言われてみると、ドイツの良いところかも。 また、ベルギーも近いので案内。 定番のムール貝。 1人、1鍋食べて、お腹いっぱい。 こちらは、なでるとご利益があるらしい、なにか。 …えぇっと、巣鴨にいるような、錯覚を覚えました。 どうも何かの記念日だったらしく、カーニバル。 小便小僧も、意に染まぬに違いないおめかしを。「チッ」と舌打ちが聞こえてきそう。 母は夜になると、「楽しくて、なんだか寝るのがもったいないわー。」 と、我が親ながら可愛らしい事を、しきりに言ってました。 数日後、南ドイツへと向かいました。つづく。 人気ブログランキングへ ※コメント承認制です。 #
by deutsch-life
| 2009-11-04 07:27
| ドイツ国内*観光
2009年 11月 04日
久しぶりの更新です。
お義父さまから、「最近、更新ないねぇ。。」とのラブコールを頂きました。 すいません~! しかし、あれですね。 遠くにいても、こちらの近況を把握してもらえるブログって本当に便利。 更新すれば、の話ですけど。。。もうちょっと活用せねば~。 さてさて、8月下旬頃、法事の為に日本に帰っていました。 1~2週間の滞在で、さっくり帰ってくるつもりだったんですが。 どーしても、レーシックをしたくなってしまって。えへへ。 手術、受けちゃいましたー! 手術前は両目0.03。 手術後は両目1.5。 すごいですねー。医療の進歩は。 今でも、夜になると「あ、コンタクトとらなきゃ」と目玉をつまみそうになります。 あぶない、あぶない。 おかげさまで、メガネやコンタクトによる眼精疲労や頭痛もなくなり、今のところ快適です。 個人的には、手術を受けて良かった!! ただ、一般的に広く手術されるようになってから20年余りの技術なので、 予期せぬ後遺症なども100%無いとは言い切れないらしいです。 自己責任ですね。 ところが。 先日、朝起きたら左目が見えにくい。目はチクチク、視界は白く薄ぼんやり。 慌てて、眼科に飛び込みました。 先生曰く、 「目の表面が毛羽立った状態です。」 け、けばだつ!?ひっ! 一瞬、青ざめましたが、よくよく聞くと術後の経過は順調とのこと。 しかし角膜の乾燥がひどいらしい。 皮膚表面が粉をふいたような状態と似ているそう。 角膜は、ちょっと傷がつくだけで、すぐに視界が悪くなってしまうんですね~。 術後の後遺症なのか、ドイツの乾燥した空気がなせる技なのか。 はたまた、アイボンで目を洗いすぎたのか・・・。(アイボンは目を乾燥させるらしい) 相当なドライアイになってました。 そこで処方された、ドイツの目薬。初体験~! でかっ!! ポンプ式になっており、おしりを押すと、1滴ずつ出てきます。 これはレーシックの術後にドイツで処方されるものらしいです。 これと一緒に、夜寝る前に点眼するクリームももらいました。 ついでに、普段、乾燥したときに点眼できる目薬も処方して頂きました。 「Artelac-ADVANCED-MDO」というもので、コンタクトしたままでも点眼OKらしい。 ただ、処方箋なくても買えるのかは不明です。 いよいよドイツは、乾燥真っ盛りの冬に突入です。 シワシワにならないように、全体的に保湿をせねば!と強く心に決めた出来事でした。 人気ブログランキングへ #
by deutsch-life
| 2009-11-04 06:06
| ドイツ生活
2009年 08月 06日
ここ数日、カラッとした良いお天気が続いてます。ただいま28℃!
公園ではビキニで日焼けにいそしむ人もチラホラ。 お向かいのおばあちゃんも、ベランダでビキニ姿になり日焼けを楽しんでます。 白人の方は、こんがり日に焼けた肌がお好みのようで うちの近所には、日焼けサロンが3軒もあるんですよ~! さてさて、忘れないうちに。 2組目のお友達がドイツに遊びに来てくれました。 こんな遠いところまで来てくれるなんて、感無量です。ありがとー! 彼女達は、大学時代の友人。 不思議なもので、卒業してからの方が仲良し。 3人でどれだけお酒を飲んだことか。 若かりしころ酔っ払いすぎて、3人で泊まっていた赤坂のホテルの廊下で 森光子ばりに、でんぐり返し競争をしたのも今はよき思い出。 いやぁ、若かったなぁ。 ・・・ほんとにアホだったなぁ。 前半ドイツ、後半パリの1週間のヨーロッパ旅行。 彼女達はヨーロッパ初上陸です♪ 手始めに、到着翌日にベルギーはブリュッセルへ。 もちろん、お約束のムール貝をつまみに、ベルギービールと白ワインを頂きました。 ほろ酔いで散策中、大道芸人の方と目があい、チップを入れると 「こっちゃ来い。写真も撮りんしゃい」とのお誘い。 怯えつつ、旅の記念にパチリ。 写真となると、どうしてもピースが出てしまう昭和な女子2名。 いや~、条件反射でどうしてもでちゃうんですよね~。 別の日には、これまたお約束のケルンの大聖堂へ。 何度見ても、その大きさ・迫力に感動しちゃいます。 ちなみに、今回初めて塔のてっぺんに登ってみました。 当たり前ですけど、エレベータもなく、螺旋階段をひたすら登る。 登頂後の女子2人。 軽く10才は老けこみました。 いや、いつもは素敵女子なんですけどね。 下りの階段は登りよりもきつく、 私はなぜか足の筋をちがえ(笑)、 あんよをひきずりつつ地上に戻りました。 どんだけ、運動不足なんだ~! パリでは主に、凱旋門、ベルサイユ宮殿、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂を観光。 写真は良いのが無かったので割愛です。 ホテルはこちら。Holiday Inn Gare de l'Est ちと狭いけど、安くてキレイなので、コスパは良いかと。 ←今回もカキは外せませんでした。 美味しかったけど、やっぱり1つ前の日記に書いたカキ屋さんの方が美味しかったなぁ。 翌々日におなかを壊して発熱したので、軽くあたってしまったかも。 今回の食事のヒットは、パリに行くと必ず行く鰻屋さんの「野田岩」。 写真を撮るのも忘れ、食べてしまいました。 ここの煮こごり&日本酒のゴールデンコンビは、私的には絶対にはずせません~。 海外在住の方はお薦めです!! さらっと、つらつらと書いてしまいましたが、本当に楽しい旅行でした。 また来てね❤ さてさて、今週末には、両親が遊びに来てくれます。 海外旅行は韓国に1度行っただけ、かつ 英語は話せません。 なのに、スカンジナビア航空でデンマーク乗換でやってきます。 ひ~。しんぱい~。 娘の心配をよそに父は、 「ねぇねぇ、飛行機の中でお酒が出るかなぁ?」 という一点のみを、しきりに心配してます。 あのー、心配するとこ、そこだけっすか? とりあえず、エコノミー症候群にならないよう、再三注意をしておきました。 無事につきますように! 本日もお付き合いありがとうございました♪ ↓ランキングに参加してみました。気が向いたら押しみてください♪ 人気ブログランキングへ ※コメントは承認制のため、反映に時間がかかりますm(__)m #
by deutsch-life
| 2009-08-06 01:45
| フランス旅行
2009年 07月 31日
この数ヵ月の間に、お友達が2組ドイツに来てくれました。
2組ともドイツ→フランスの日程。 世界一観光客が多い、おフランス。やっぱり人気ですね~。 1組目のお友達は、高校時代の友人とその旦那様。 私と夫は、この夫婦の結婚式の二次会の幹事をしたおかげで出会う事ができました。 ありがたや~。 なので、妻同士・夫同士が、もともと仲良し。 なかなか珍しいシチュエーションです。 再会を喜び、じゃれあう夫達。 男子はいくつになっても無邪気じゃのう。。 この夫婦とは、一緒にモンサンミッシェルに行きました。 圧巻です。 まわりを海に囲まれているため、潮の満ち引きによって砂浜が現れたり隠れたり。 そんな潮の満ち引きに翻弄され、まんまと中州に取り残されてしまった方が約1名。 大々的に救助。 油断大敵です。 翌日は、さらにもう一夫婦を加え、@パリ食い倒れツアー。 こちらのご夫婦は、オランダ在住で、大変グルメ&朗らかな素敵な方達です。 連れていってもらった中で、一番感動したのがこちら。 生ガキ!!! 一瞬、気が遠くなるくらい、ほんとーに美味しかったです。 今まで食べたカキの中で、確実に一番美味しかった! カキ以外にはエビもお薦め。 パリに行ったら、是非是非、行って頂きたいお店です! Huitrerie Regis ~ Paris カキとその他数点の魚介類しかメニューにないこのお店、 6~8月は残念ながらお休みのようです。 その他、いろいろと楽しい事があったんですが、なんせ5月の出来事。。。 記憶がもはや曖昧です。 やっぱり、すぐに書かないとダメですね。反省!・・・たぶん。 ↓ランキングに参加してみました。気が向いたら押しみてください♪ 人気ブログランキングへ コメント欄に、広告が多々入るので、暫く承認制にしてみまーす。 反映までに時間がかかります。 #
by deutsch-life
| 2009-07-31 21:38
| フランス旅行
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